適応症状 椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアとは

そもそも椎間板ヘルニアの「ヘルニア」とは英語で、スペルは「hernia」。
意味は、体内の臓器などが、本来あるべき部位から「脱出・突出」した状態を指します。
ヘルニアという言葉は認知度も高く、多くの人が神経に異常をきたす病名と思っているかもしれませんが、実は「飛び出した」というお身体の状態を指しているものなんです。

椎間板ヘルニアは背骨の骨と骨の間にある、椎間板の中心に存在する髄核という組織が本来あるべき所を飛び出して神経を圧迫してしまい、痛みや痺れなどの症状を引き起こします。

ヘルニア画像

腰や首に多く見られ、発症年齢は20~40代に多い疾患になります。
また比較的女性よりも男性の方が多く発症する傾向にあります。
椎間板が圧迫されることで中の髄核が出っ張るので、重いものを急に持ち上げたりするとなりやすいのですが、前かがみや中腰の姿勢を長時間続けることでも椎間板は強く圧迫され発症します。

一見、立位よりも座位の方が椎間板への負担は軽そうですが、実は立位のときの負担を100とすると、座位のときの負担は150にもなります。座った時の姿勢は骨盤が後ろに傾きやすく、背中がまるまった状態になりやすくなります。そのため椎間板の前部を背骨が挟み込んで圧力を強くしてしまうからです。

座位腰椎

更に座った状態から身体を前に倒すだけで負担は180にもなります。
この事からもデスクワークがいかに腰に負担をかけ、ヘルニアを発症するリスクが決して低くないという事をお解りいただけたかと思います。

ヘルニアの対応で多いのは手術によって出っ張ったところを切り取るものですが、手術しても症状が変わらなかったり、中には悪化したり別の所に症状が出てしまったりと様々のようです。
また、5年予後(5年後の症状の状態)では、7割近くの人が再発症しているというデータもあります。
何よりもお身体にメスが入ることに対して恐怖を感じてしまう方も多いと思いますし、あきらめて今も我慢されている方もいらっしゃると思います。

この難治のヘルニアですが、実は手術しなくても改善ケースがあります。手術しようか迷っている方や、あきらめて我慢されている方には是非一度当院へご相談頂けたらと思っております。

主な原因

・前かがみでの長時間の作業
・デスクワーク
・運動不足や筋力不足
・臀部(お尻)の筋肉の緊張
・骨格や骨盤の歪み
・筋力バランスの不良

当院の椎間板ヘルニア
に対する施術

患部周辺の血行不全を改善していきます。実は椎間板ヘルニアになっていても、痛みや、痺れなどの症状が出ない人がいます。
症状が出る人と出ない人の大きな差は患部付近の血流が保たれているかどうかに大きく関わっています。

また、体内には清掃役として機能している「マクロファージ」と呼ばれる白血球の一種が存在しており、この細胞が飛び出た部分(ヘルニア)を変性物質と認識して食べてくれる事もあります。
この細胞は血液によって全身に運ばれているのです。

なのでそういった面で考えても、血流の改善は理に適った施術となるわけです。
以上のことを踏まえ、当院としては椎間板ヘルニアになってしまっても、即手術を行うのではなく患部付近血流改善を行い、
症状が出ない状態にしていくことを患者様におすすめしています。

症状が減少または消失してきたら、全身の骨格バランスや筋緊張のバランスを整えて、患部に負担のかからない身体作りをサポートさせて頂き、再発予防に努めます。