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適応症状 骨折

骨折

骨折とは

骨は基本的にとても丈夫で、日常生活で身体にかかる様々な負担に耐えて身体を支えいる重要な組織です。

骨折とは骨が持つ強度以上の力が加わったときに発生するもので、ヒビが入ったり、折れたり、砕けたり、成長期には折れずに曲がってしまった状態をいいます。(ヒビも立派な骨折です!)

骨折には自覚症状のない小さなものから、時には命に関わる重症なものもあり、その状態によって治療方法も様々です。

ここでは接骨院でよく診られるあばら骨と、手首の骨折についてご説明させて頂きます。

肋骨骨折

あばら骨、つまり「肋骨」の骨折は老若男女全ての方においてよくある骨折です。
肋骨は鳥かごのような形状で心臓や肺などを守っています。また呼吸をする度に常に動き、呼吸のサポートもしています。

肋骨画像

交通事故や転倒、衝突など、ぶつかった外力が骨に加わり折れてしまうことが多いですが、ぶつかっていなくてもゴルフスイング中に折れてしまったり、弱くなってしまった骨においては咳をしただけで折れてしまう事もありますので注意が必要です。

骨の折れ方によっても大きく変わってきます。一本の肋骨で2箇所以上折れてしまうと呼吸が困難になってしまう場合や、折れた骨が肺に刺さってしまった場合など、すぐに手術が必要になる重篤な骨折もあります。

もし息苦しさや、咳やくしゃみ、深呼吸をすると痛みが出る、寝返りが痛くてうてないなどの症状がある場合はお近くの整形外科や接骨院に行かれることを強くお勧め致します。

肋骨は他の骨に比べて治癒しやすく、殆どの場合はコルセットなどの固定を行い自然治癒しやすい状態を作って骨癒合を促しますが、しっかりとした治療を行わないと骨がずれて癒合してしまったり(変形治癒)、痛みやしびれが残ってしまう場合もございます。症状が軽度だからと自己判断での放置は絶対にお止めください。

橈骨遠位端骨折
(コーレス骨折)

これは高齢者に多い4つの骨折のひとつで、手首に発生する骨折のことです。
ころんで手をついたときに発生することが多く、特に骨粗鬆症のある方に多発します。

コーレス骨折

手首の関節部に強い痛みが発生し、赤く腫れ上がって動かすことが困難になります。骨が大きくずれてしまっている場合は、外見で手首が変形しているのがわかる場合もあります。手首に安定感がなく、もう片方の手で支えていないと強い痛みが出てしまうのが特徴です。

このような症状が見られる場合はすぐにお近くの整形外科か接骨院の専門機関に行かれることを強くお勧め致します。しっかりとした処置と固定を行うことで痛みを軽減でき、早期治癒につながっていきます。

当院の骨折
に対する施術

プライベートでのお怪我で、当院が骨折と判断した場合、保険を適応して悪化しないための応急処置を行うことが出来ます。必要であれば整復(ずれた骨を正しい位置に戻すこと)し、再びずれないよう固定を行います。

その後整形外科などの医療機関で受診して頂き、医師の指示に従って治療していくことになります。もしその後も当院への通院をご希望される場合は、医師の同意と指示を頂いた上で後療を行えるようになります。

詳しくは一度当院までご連絡ください。