神経痛・自律神経画像

適応症状 副腎疲労

副腎疲労

副腎疲労とは

人間の身体はストレスを受けると、それに反応し適応しようとします。
抗ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールを副腎が分泌して、身体をストレスから守ろうとします。
受けるストレスが一時的なものであれば、この身体を守る仕組みは正しく働きますが、ストレスが長く続いてしまうと「副腎疲労」といって、抗ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が上手く出来なくなってしまいます。
その結果、身体がストレスに抵抗出来なくなってしまいます。

疲れやすい、疲労が抜けない、休日に体調を崩す、慢性的な身体の症状がある、といった方は副腎疲労になっているかもしれません。

副腎画像

副腎疲労の状態になると、副腎と腎臓は内蔵下垂気味になり、他の内臓を圧迫したり腰にある腸腰筋という筋肉に緊張を起こします。
これは腰痛や、ぎっくり腰の直接的な原因になったり、周囲の内蔵の働きを妨げる原因になるので、全身に様々な症状が引き起こされます。

主な原因

・長期間のストレス
・環境の変化
・生活様式の変化

当院の副腎疲労に対する施術

副腎疲労は、下垂している腎臓の位置を正しく戻したり、反応点を刺激することで、改善する事が可能です。
またストレスに対して特異的に反応して硬くなる筋肉の施術も行います。

身体にある筋肉の緊張を緩和させることで、脳はリラックスしていると感じます。
そうする事で、副腎も休むことが出来るのです。

副腎の休息を十分に取ることで、正常な働きを促し副腎疲労から引き起こされていた症状を改善すると同時に、ストレスを受けても抵抗出来る身体づくりが可能になります。